2024/08/31
父のフィルムカメラをもらい、写真を撮ってみると
そのノスタルジックさに感動しました。
やはり、デジタルでは表現しきれない部分があるのだなあとつくづく感じます。
使用しているカメラは、何十年前のカメラなのにその画質に惹かれるものがあるのは何故だろう。
写真の良し悪しはカメラの性能に依存しないことはわかるけれど、
このフィルムカメラの質感にどうしてここまで良さを感じるのかは不思議。昔のカメラなのに。
ここに普遍的な人の感性があるのだと感じる。
いろんなカメラを触ってきたけれど、どのカメラにも面白さがあって楽しい。
正直「写真を撮る、動画を撮る」という目的であれば、スマホのカメラで十分綺麗な画は撮れる。
そんな世の中でカメラを使用するのは、その撮る過程が楽しめることにあると思う。あとカメラによって出てくるものが違うことがおもしろい。
自分が大切に思うことがあるというのは、生きていく上で大事なことだと思う。
カメラに出会えたこと、カメラを通して出会えた人を大切に今後も活動していきたいと思う。